コラム|「夢千代日記」脚本家急逝

吉永小百合さんとの名コンビ作だったNHKドラマ「夢千代日記」の脚本家早坂暁氏が16日、腹部大動脈瘤破裂のため東京都内で亡くなった。88歳だった。葬儀告別式は近親者で行う。愛媛県松山市出身。テレビドラマの脚本を手がけ、吉永さんとは東映で浦山桐郎監督で映画化された同名映画(85年)でも脚本を担当。さらに「天国の駅」(84年)「千年の恋 ひかる源氏物語」(01年)でもコンビを組んだ。いずれも岡田裕介東映グループ会長のプロデュース作品。吉永さんは来年3月公開の東映「北の桜守」を控えているが、東映から自筆のコメントを発表した。
『何度も手術を受け、御病気と闘っていらしたのに、御回復が早くて驚いていました。御逝去の報に信じられない思いです。「夢千代日記」は早坂さんからいただいた大きなプレゼントでした。私の大切な宝物です。手書きの原稿用紙がリハーサル時に届いて、早坂さんの字のぬくもりの中に夢千代の想いを感じて演じました。ほんとうに有難とうございました』(原文のまま)。

タイトルとURLをコピーしました