第一生命保険は27日、恒例の「第34回第一生命サラリーマン川柳コンクール」全国ベスト10を発表した。
①会社へは 来るなと上司 行けと妻
②十万円 見る事もなく 妻のもの
③リモートで 便利な言葉“聞こえません”
④嫁の呼吸 五感で感じろ! 全集中!!!
⑤じいちゃんに J.Y.Parkの 場所聞かれ
⑥我が部署は 次世代おらず 5爺(ファイブジイ)
⑦お父さん マスクも会話も よくずれる
⑧YOASOBIが 大好きと言い父あせる
⑨お若いと 言われマスクを 外せない
⑩抱き上げた 孫が一言 密ですよ
第一位は30代男性。新型コロナウイルス禍で疲れているサラリーマンの悲哀をユニークに謳った一句。二位からも新たな会社員生活となった「自宅勤務」(テレワーク)、リモート会議や特別定額給付金などを表現した、いかにもユニークな出来事が“サラ川”の人気を集めた。第一生命保険は昨年秋、応募のあった6万2542作品から100作品を選出し、インターネットなどで投票された10万1149票から上位10作品を決定した。