コラム|「シン・ゴジラ」地上波初放送

昨年、実写版映画の最高興行収入82・5億円を記録した東宝「シン・ゴジラ」の地上波初放送が12日午後9時からテレビ朝日・ABC系であり、15・2%(ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を記録した。新旧の東宝マークから、エンドマーク「終」のあとのクレジットタイトルを除き、物語の進行に影響しない場面のカットはあったもののほぼノーカットに近いオンエアとなった。「内閣官房副長官」「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」「無人在来線爆弾」など次々にスーパーが出て、大きなスクリーンなら読めてもテレビの画面では…との不安もあったが、「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明総監督の“シンゴジ”映画は無敵だった。また同日午後放送された「ゴジラ総選挙」では、ゴジラと対決した怪獣1位に『モスラ』が選ばれた。
放送開始と同時に、ツイッターは独占状態となり「内閣総辞職」や主演のひとり「石原さとみ」「ヤシオリ作戦」などが占めた。一番多かったのはやはり「♯シンゴジラ」で、その勢いは世界トレンドの1位になったことでも証明。ツイッターの合計は13日午前4時に100万件に達した。東宝の財産でもあるゴジラはショップや展覧会と大人気だ。17日(金)にアニメ映画「GODZILLA 怪獣惑星」が全国ロード―ショーされる。