コラム|松竹大谷図書館CF成立

公益財団法人松竹大谷図書館(理事長・大谷信義松竹会長)は、さる9月5日からクラウドファンディング「【第6弾】歌舞伎や映画、銀幕が伝えた記憶を宝箱で守る。プロジェクト」をスタートさせたところ、10月25日成立した。目標金額250万円を上回る支援総額260万5000円が集まった。今回は、「映画スクラップ」を守るアーカイバル容器(保存箱)購入資金となる。
松竹大谷図書館は松竹創立者の一人、大谷竹次郎翁(1877‐1969)が昭和30年に文化勲章を受章したのを記念して翌31年財団法人設立。長年、演劇、映画事業にたずさわってきた同社が収集・所蔵してきた資料を広く一般に公開して調査・研究も合わせて行い、研究者や愛好者の利用に供して、社会文化の発展に寄与することを目的に1年半の準備期間を経て、演劇・映画の専門図書館として同33年7月1日開館。演劇(歌舞伎・文楽・新派・商業演劇など)、映画、日本舞踊、テレビに関する書籍、雑誌、台本、プログラム、ポスターなどの資料が約46万点に及ぶ。平成23年6月、あらたに公益財団法人としてスタート。クラウドファンディング第1弾は平成24年からはじまり第5弾まで約1500万円の資金調達に成功している。