松竹「事故物件」大ヒットスタート

松竹企画・配給のJホラー「事故物件 恐い間取り」が8月28日㈮より全国335館で一斉公開され、オープニング週末3日間(28~30日)に動員343,727人、興収4億6,555万円をあげて、興行収入ランキング第1位を獲得。この出足は「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」(公開3日間約2億8千万円)、「IT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり」(同3億6千万円)、「犬鳴村」(同約2億円)を大幅に上回っており、松竹では『SNSなどの口コミでも若者を中心に話題が話題を呼ぶ夏の一大レジャーブームを巻き起こしており、最終興収30億円を見込める大ヒットスタートを切った』とコメントしている。
客層は男女比4対6、10~20代を中心に、30代や男性一人客など幅広く、さらにカップルや友人グループが多数みられた。
松竹芸能のお笑い芸人・松原タニシのベストセラーノンフィクション「事故物件怪談 恐い間取り」(二見書房刊)をホラー初出演の亀梨和也と「リング」の中田秀夫監督で映画化した作品。公開前から予告映像がYouTube再生回数300万回を突破、特報や関連動画を合わせると560万回を超えるなど10~20代を中心に大きな反響を呼んでいる。

◎8月特別号を掲載しました。

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