がんばれ!映画館・演劇劇場

3月24日夜、安倍首相・IOCバッハ会長の電話会談で東京オリンピック・パラリンピックの1年延期が決まった。同席した小池東京都知事は数日前、東京を「ロックアウト(首都封鎖)の可能性を排除できない」とインタビューで答えている。25日、都内のスーパーマーケットの様子はこれまで品薄が続いていたティッシュペーパーが並べられて商品さえ選ばなければ買えるまでに回復。しかし、インスタントの袋めんやカップめんはことごとく買われて棚しか残っていないという。かつて、昭和19年(1944)3月、政府要請(内務省行政措置)を受けて歌舞伎座、東京劇場(当時は演劇場)、新橋演舞場、有楽座、東京宝塚劇場、帝国劇場、明治座、国際劇場、日本劇場と松竹系と東宝系の映画館も一斉に休場した。4月以降は休場継続や再開などバラつきがある。
わが国の映画館・シネコンは行政の指導のもと、厳格な空気の換気も行っており(本紙13日付)、一部休館があるものの、隣の席を空けてチケット販売するなどの工夫もみせている。全世界では全米4万スクリーン、中国4万8千Sはほぼ閉鎖の状態。新型コロナウイルスの脅威は衰えるどころか、ますます猛威を振るっている。全国のシネコン、映画館や演劇の劇場は何とか頑張ってほしいものだ。

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