コラム|松竹・細田副社長の講演

さきごろ東京ビッグサイトで行われた『コンテンツ東京2017』の特別講演に、松竹の細田光人副社長管理本部長が登壇した。
松竹は「伝統と革新」をテーマに、歌舞伎や映画など伝統を継承しながら、新しいものを作り、革新的な仕事をグローバル展開へ活かそうと努力を続けている。細田副社長によると海外展開において重要なのは、『一つは、現在世界的にコンテンツ不足・ネタ枯れという状況が起きている。このような状況の中では「どれくらいコンテンツを提供できるか」がポイントで、約3,000タイトルのコンテンツの権利を持っている松竹としては、これらをいろいろな形で水平展開していくことがキーになると思っている』。
『二つめは、ローカライズの質。私たちが作った様々なコンテンツを現在各国の「好み」や「感性」、「嗜好」に合うように現地の方と一緒に作りながら、その国で受けるものに生まれ変わらせることが重要だ』という。
松竹はインド映画「LOVE IN TOKYO」を2020年日印合作映画として蘇らせる企画を進めている。またグローバル人材採用として中国人、韓国人に加え、フランス人スタッフも採用しているという。