あゝ安もんのたこ焼き食べたい

東京での生活が2年を過ぎ3年目に入った。意外や食生活は、大阪人なのにそば好きだったせいもあって“大阪帰りたい!”と大声で叫ぶことはないと思っているのだが、これまた大阪人の性(さが)で無性に「粉もの」が欲しくなる時がある。その前に、肉といえば、大阪は牛なので洋食屋の暖簾(のれん)をくぐれば「ビフカツ」(決してビーフカツではない!)を頼んでしまう。東京ではなかなか見つからなかったが、有楽町の東京交通会館地下の名店街で「キッチン大正軒」を見つけて通っている。
「粉もの」に戻ると、大阪・京都・神戸なら、どこの町を歩いていると、50㍍圏内にたこ焼き屋、100㍍圏内にはお好み焼き屋がある(100%保証はしませんけど…)。そのほとんどが、小・中学校の生徒たちが下校途中や制服を脱がずにそのままお店に直行し、たこ焼きやお好み焼き、お好み焼き屋には必ずメニューにある焼きそば(神戸はオムそばも。そして神戸はお好み焼き屋ではどういうわけか、そば焼きと名前が逆転するのだ)を焼いている。さらに、たこ焼きなら100円で6個前後、お好み焼きは450円以内で食べられる。豚肉など具なしは「洋食焼き」という。いずれも子どもの小遣いでお腹がいっぱいになる。そんなお店ありませんか、東京に…。

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