没後50年雷蔵さんに孫が四人

現在、角川シネマ有楽町で『没後五○年特別企画 市川雷蔵祭』を26日まで絶賛上映中。連日、熱心な雷蔵さんファンを中心に、中には若い映画ファンらしき学生層も入場している姿を見かけた。筆者の“ひそかな楽しみ”はパンフレット。さすが出版社KADOKAWAと思わせるハードカバー仕様には毎回驚き、内容も工夫を凝らしたものがある。各作品のスチール写真はもちろんのこと、今回はオフショットを多数収めている。死して五十年、今なお新しい発見がある稀有な俳優ではある。前回の『京マチ子映画祭』パンフは、最終ページに、京さん直筆のメッセージがあった。直後に亡くなられたので、驚いた。今回は雷蔵さんの雅子夫人がペンをとっているではないか。全文はパンフを買ってのお楽しみだが、ちょっとだけ。「もう50年が過ぎたのですね。時の速さを感じます」で始まるメッセージ。昨年、長男に女の子が誕生したことを明かし、孫は四人になったと報告。最後は「15年間心血を注いで演技に打ち込んだ主人も、その甲斐があったと、喜んでいるに違いありません」。全文はパンフを手に取っていただきたい。千円(税込み)。
また、14日には多数共演作がある女優中村玉緒さんのトークショーがある。10時30分「切られ与三郎」上映終了後。13時10分終了予定。

タイトルとURLをコピーしました