HiVi4月号「映画と配信」

オーディオ映像専門誌「HiVi」4月号(㈱ステレオサウンド発行)は、特集「映画と配信」を47ページにわたって組んでいる。特集は「イントロダクション:なぜ配信か?」「どう観るか?Netflix(以下ネットフリックス)オリジナル映画『ROMA/ローマ』」「注目配信サービス詳報」「『配信はディスクより画質が悪い』は本当か?」など5章に分かれている。同誌は83年の創刊以来パッケージソフトを重要視。それは映画が必ず映画館で上映されるものだったことと強く結びつき、パッケージがなければ、劇場以外で見ることはできなかったと断じている。
ところが「第91回アカデミー賞授賞式」でネットフリックスの『ROMA/ローマ』が監督賞、撮影賞と外国語映画賞の3部門を受賞。現在、ネットフリックス配給で劇場公開中だが、未パッケージ。すでに配信されており、スペックは4K、HDR、さらにドルビーアトモスときては、UHDブルーレイに匹敵する高画質・高音質の配信なのだ。オーディオ専門誌らしく、パッケージ化されていなければ、しっかりと環境さえ整えれば、自宅が最善の劇場になるのだからと同誌は言う。スマホを乗り換え、契約している自宅のケーブルテレビにネットフリックスも入れた。ドルビーを入れるかは財布と相談しよう。

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