3月25日付産経新聞、東京新聞朝刊とサンケイスポーツ、スポーツ報知1面に「おかげさまで60周年」と祝儀袋をデザインした4ページぶち抜き全面広告が掲載された。「フジテレビ一同」とあり、そのまま一枚引き抜くと従来の新聞が出てくる仕掛け。同局は昭和34年3月1日放送スタートし、今年で60周年。
広告に戻すと、今週は「フジテレビ開局60周年記念WEEK」で、25日の月曜夜は木村文乃主演「大奥 最終章」が放送された。有楽町マリオンに巨大な吊り広告が出現していた。26日の火曜夜は関西テレビ開局60周年特別ドラマ「僕が笑うと」、27日夜7時は「村上信五の平成スポーツ命場面SP」、28日夜7時57分からはフジテレビ開局60周年特別企画・松本清張「砂の器」。今回は東山紀之と野村周平のベテラン・若手刑事コンビが犯人を追う。今回のテレビドラマ化は映画「砂の器」(松竹、74年)の脚本(橋本忍・山田洋次)を「構成」とし、脚本(小峯裕之)が書かれた。土屋太鳳、北大路欣也(特別出演)、黒木瞳、柄本明という映画に負けないキャスティングは楽しみ! ラインアップのキャッチコピーは「未来のテレビをはじめよう♪」。メッセージには「未来のテレビは、あなたが思う以上に、きっと絶対、楽しいはずだから。」と書かれている。これからも目が離せない。
フジ開局60周年WEEK
