コラム|18年興収は歴代三位

来週の1月29日に一般社団法人日本映画製作者連盟が平成30年(2018年)年「全国映画統計」を発表する。すでに、新年の名刺交換会や賀詞交歓会の席で映画団体トップや映画会社首脳が「月末の映連発表を待たなければいけないが、昨年の興収は歴代三位と予想される」と述べている。歴代一位は、平成28年。2355億800万円。東宝のアニメ「君の名は。」と「シン・ゴジラ」などが大ヒットした年だった。二位は一昨年の同29年。2285億7200万円。そして昨年は東宝「劇場版コード・ブルー」アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人」や東宝東和「ジュラシック・ワールド/炎の王国」が80億円台に乗せた。そこに秋公開のFOX「ボヘミアン・ラプソディ」があれよあれよと100億円突破が現実のものとなり、2018年ナンバーワンヒットとなった。現在続映中。
忘れてならないのは、動員数。歴代一位の年で1億8018万人で、昭和49年以来の人数。二位の一昨年は1億7448万人。昨年はこの数字に迫るもの。10日に開かれた全興連の新年賀詞交歓会で、小林力会長(三葉興業社長)が「西日本、大阪、北海道で大規模な地震がありながら、組合員劇場のたゆまぬ努力が実り、一昨年同様素晴らしい成績となる見通し」と語っている。

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