「日経トレンディ」(日経BP社発行)12月号が恒例の「2018ヒット商品ベスト30」と「2019ヒット予測100」を掲載している。今年のヒット商品は、①安室奈美恵②ドライブレコーダー③ペットボトルコーヒー④ZOZO⑤グーグルホーム&アマゾンエコー⑥漫画君たちはどう生きるか⑦aibo⑧ケーブルバイト⑨本麒麟⑩NONIOで、11位「名探偵コナン ゼロの執行人」とつづき、30位「カメラを止めるな!」まで映画作品はなし。15位にTOHOシネマズ日比谷が入る東京ミッドタウン日比谷がランクイン。
「2019ヒット予測」の「エンタメ」欄を見ると、過去のメガヒットの続編・実写版が次々と登場予定。同誌によると、東映「ドラゴンボール超ブロリー」が12月14日(金)公開。「ドラゴンボール」シリーズ3年ぶりの劇場版で18年3月まで放送のテレビシリーズ続編。原作の鳥山明が脚本を書き、これまで劇場版に登場し人気の高かった「最強のサイヤ人」ブロリーが敵役で「ブロリーVSフリーザ」など夢の対決が見られる。実写版「君の名は。」(配給東宝)では、アニメ版が17年夏に公開されるや興行収入250億円超えという大ヒット。ハリウッド実写版化の製作はパラマウント・ピクチャーズで、川村元気プロデューサーも参加すると話題になっている。
ヒット商品18年VS19年予測
