コラム|タイのサッカー少年生存

タイ王国最北端チェンライにあるタムルアン洞窟に閉じ込められたサッカー少年とコーチの13人が2日、10日ぶりに生存確認された。さる6月23日、少年のひとりが誕生日で、サッカーチームのメンバーが祝福するため、洞窟へ入ったという。タイは敬虔な仏教国で、全国民約6千700万人の95%が信者といわれ、この洞窟にも仏様がいるといわれ入った。
わが国では、ミュージカル映画「王様と私」で有名(タイランドでは不敬とされ、上映や舞台の上演は禁止)なタイ。首都バンコクやチェンライの南にあるチェンマイは日本人観光客がよく訪れる観光大国でもある。タイ料理のトムヤムクン(激辛エビ入りスープ)やカオマンガイ(シンガポールではチキンライスと呼ばれる)は東京・大阪などのタイ料理店で安価で食べられる。現地では100円ほどで食べられるが…。
さて、洞窟のあるチェンライは“黄金の三角地帯”といわれるところ。隣国のミャンマー(ビルマ)、ラオスを結ぶ世界最大の麻薬密造地帯である。かつて東映「東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯」(1973年・監督中島貞夫、主演千葉真一)の舞台にもなった。

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