コラム|成田空港40周年

5月20日(日)に成田空港(新東京国際空港)は開港40周年――。開港時のトラブルは今や昔の物語だが、運輸行政の揺れ動きに翻弄された40年だったといえる。さきごろ、国土交通省と成田国際空港株式会社、地元の千葉県(森田健作知事)、空港周辺の9市町で構成の四者協議会は空港の機能強化で合意。二本柱は新設の第三滑走路(3500㍍)と夜間飛行時間の拡大。計画では、2020年代後半に第三の滑走路を竣工、これまでの原則午前6時から午後11時の発着時間を午前5時から翌日の午前0時30分へ。年間発着は30万回から50万回となり飛躍的に向上する。
さらに15年オープンしたLCC(格安航空会社)向け第三旅客ターミナルを大幅に増築し、利用の旅客を現在の2倍・1500万人規模に。空港全体では5000万人台に乗る予定。東京オリンピックには間に合わないが、2022年春の開業を目指す。
成田が国際線デビューした直後、ハリウッドスターや監督が来日するのは決まって成田だった。往年の映画ファンなら誰もが知っている華やかなりし時代であった。

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