コラム|30日は「マフィアの日」

きょう3月30日は「マフィアの日」。1282年のこの日、フランス支配下のシチリアでフランス人の蛮行(ばんこう)に対抗した「シチリアの晩鐘事件」という暴動があった。合い言葉は「Morte alla Francia Italia anela(すべてのフランス人に死を、これはイタリアの叫び)」で、この単語の頭文字を並べると「Mafia(マフィア)」となり、これがマフィアの由来となった。
シチリアといえば、あまりにも有名なフランシス・F・コッポラ監督のパラマウント映画「ゴッドファーザー」三部作に始まるマフィアものーーチャールズ・ブロンソン主演「バラキ」(監督テレンス・ヤング。日本ヘラルド映画)や「コーザ・ノストラ」(監督フランチェスコ・ロージ。東映洋画部)など。代表作「ゴッドファーザー」は人間臭いといえば、これほど人間臭い映画はない。21世紀に入り世界中の映画からベストワンを選ぶ常連だった。20世紀までは「2001年宇宙の旅」で、それ以降は「地獄の黙示録」。いまでは小津安二郎監督の「東京物語」が選ばれている。

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