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コラム|東映CH「仁義なき戦い」4K

東映の歴史の中でも、東映時代劇から任侠映画を経て、実録路線の第一弾として公開されるや大ヒットを記録した「仁義なき戦い」が公開されたのは、1973年(昭和48年)1月13日。シリーズ化が決まった経緯は諸説あるが、二作目「広島死闘篇」が4月...
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コラム|黒澤満さんのこと

11月30日亡くなった黒澤満㈱セントラル・アーツ社長の通夜・葬儀告別式が6日と7日、青山葬儀所で営まれ、多数の映画人や俳優が焼香し手を合わせた。享年85歳。喪主は長男の純氏。葬儀委員長は多田憲之東映㈱社長が務めた。黒澤氏は早稲田大...
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コラム|小津の記録映画「鏡獅子」

12月12日に命日を迎える小津安二郎監督(一九〇三‐一九六三)は、生涯54本の映画を残した。2012年、英国映画協会(BFI)の映画専門誌「サイト・アンド・サウンド」は10年に一度過去に公開された世界の映画ランキングを発表しているが、「東...
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コラム|キネ旬80年代洋画ベストテン

㈱キネマ旬報社(星野晃志社長)発行「キネマ旬報」12月下旬号では、創刊100年特別企画第3弾「1980年代外国映画ベスト・テン」を発表した。「70年代外国映画ベスト・テン」に続くもの。第1位は「ブレードランナー」(監督リドリー・スコット。...
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コラム|筋書でみる歌舞伎座130年⑤

連日大入りが続く歌舞伎座で公演ごとに発売される「筋書」(プログラム)。好評の連載企画「筋書でみる歌舞伎座130年」。公益財団法人「松竹大谷図書館」(理事長・大谷信義松竹会長)所蔵資料を紹介するもので、同図書館スタッフが執筆している。10月...
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コラム|NHK「三大巨匠 奇跡の名画」

24日NHK総合と27日NHK・BSプレミアムで放送された「三大巨匠奇跡の名画~4Kでよみがえる黒澤・小津・溝口~」。黒澤明監督の「羅生門」(50年)、小津安二郎監督の「浮草」(59年)、溝口健二監督の「雨月物語」(53年)など名作の数々...
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コラム|小津安二郎監督墓碑銘「無」

週末の三連休初日を北鎌倉の円覚寺を訪ね、小津安二郎監督(一九〇三-一九六三)のお墓まいりに出かけた。同行者は、「東京物語」の音楽を作曲した斎藤高順氏(一九二四-二〇〇四)のご子息民夫さん。行楽シーズンでもあり、ものすごい人出だったが、お寺...
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11-26コラム|二代目中村鴈治郎の芸談

小津安二郎監督の松竹外部作品3本のうち、「浮草」「小早川家の秋」に主演を務めた二代目中村鴈治郎(一九〇二-一九八三)の芸談を集めた「鴈治郎の歳月」(藤田洋編。文化出版局・一九七三年刊)を歌舞伎座近く古書の木挽町書店で見つけた。父親の初代鴈...
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コラム|わが刻(とき)はすべて演劇

11月22日は、松竹創立記念日。創業者のひとり、大谷竹次郎翁(一八七七-一九六九)が京都・新京極にある阪井座の興行主(仕打ち)になったことをもって創業としている。時に明治28年(一八九五)、18歳だった。竹次郎翁の有名な言葉は「わが刻(とき...
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コラム|レイモンド・チョウ氏死去

あのブルース・リーやジャッキー・チェン映画のプロデューサーとして一世を風靡した香港映画界の巨星、レイモンド・チョウ氏が11月2日亡くなった。91歳。キャリー・ラム香港行政長官が追悼コメントを出すなど大物だった。チョウ氏は香港の映画会社ショウ...