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コラム|新「東京楽天地」

大人のための首都圏散策マガジン「散歩の達人」が11月号で「ボーダーレスな穴場の下町 錦糸町・亀戸・大島」を大特集、話題を呼んでいる。なかでも「下町の一大パラダイス楽天地・総天然色の昭和史」が楽しい。 1937年(昭和12年)錦糸町の顔とし...
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コラム|久松猛朗Fディレクター

第30回東京国際映画祭(TIFF)が25日開幕。これに先立ち合同通信は新任の久松猛朗フェスティバル・ディレクター(FD)にインタビューを行った。要旨次の通り(特集記事「映画時報」10月号掲載)。 『昨年夏、迫本淳一理事長(松竹社長)から打...
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コラム|菊之助の歌舞伎座公演

東銀座の歌舞伎座芸術祭十月大歌舞伎は昼の部が新作歌舞伎・極付印度伝「マハーバーラタ戦記」を上演中。尾上菊之助が主演を務める奮闘公演だ。世界三大叙事詩のひとつを歌舞伎化した。筋書(プログラム)を見ると、菊之助が補綴(ほてつ)と振付も担当し、日...
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コラム|J=P・メルビル100年

フィルムノワールの巨匠、ジャン=ピエール・メルビルは、今からちょうど100年前、1917年10月20日仏パリに生まれた。 第二次世界大戦に従軍、ダンケルクの戦いで英国に渡ったが、単身フランスに戻り、対独レジスタンスに参加した。この経験がレ...
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コラム|「逸翁自叙伝」

阪急阪神東宝グループの創業者小林一三翁の自伝「逸翁自叙伝」が昨年、講談社学術文庫に収録された。その背表紙の紹介文にいわく、『沿線の土地買収、郊外宅地の開発と分譲、少女歌劇…。誰も考えつかなかった生活様式を生み出した彼も、若き日は仕事はしても...
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コラム|忘れるのは早い

大学生に“平成の前の年号は何でしたか?”という質問をしたら「昭和」と知っている人は多かったが、ではその前はどうかと問うたところ「大正」と正解したのは三分の一だけだったという。劇作家で東宝専務取締役だった菊田一夫氏の「忘却とは忘れ去ることなり...
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コラム|イオンエンタ最高益

小売業国内最大手のイオン㈱(岡田元也社長)は10月4日、平成30年2月期第2四半期(29年3~8月)連結決算を発表したが、営業収益4兆1,686億03百万円、営業利益850億4千万円を計上、それぞれ過去最高を達成する好調ぶりを示した。 傘...
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コラム|スタッフの集合力

1953年(昭和28年)9月、ヴェネツィア国際映画祭は、溝口健二監督の「雨月物語」に銀獅子賞を贈った。続いて、その翌年もまた「山椒大夫」で銀獅子賞と、溝口健二の名は世界的に知られることとなった。 「雨月物語」は上田秋成の原作を、川口松太郎...
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コラム|松竹のベスト7本

1976年(昭和51年)、松竹は11年前に京都撮影所閉鎖していたが、この年大船撮影所の従業員368人を326人に減らして経営合理化に取り組む(松竹百年史より)。そして大船撮影所の機構改革を実施して不振からの脱却を図るという、厳しい冬の年であ...
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コラム|初の国産活動写真

明治32年(1899)6月20日、初の国産活動写真が東京・歌舞伎座で上映されたという。稲垣浩監督はその著『日本映画の若き日々』(毎日新聞社刊)の中で、『日本映画の発祥は京都だった。少壮実業家の稲畑勝太郎氏がフランス土産として持ち帰ったキネマ...